インデックス投資の投資先-私の方針

投資

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投資#3

今日は私のインデックス投資について方針について、説明します。

長期で運用する前提であれば、インデックス投資が最も効率が良いと言われています。

一度設定をしてしまえば、毎月積立購入でき、自動再投資による複利効果アップが恩恵として受けられます。

インテックス投資はこれだけメリットがありながら、投資方法としては全く難しくなく、初心者の方に向いている投資方法と言われていますし、私もインデックス投資で投資デビューしました。

インデックス投資を始めるにあたり、投資先を決める必要があります。

私がどのように投資先を決めたか、お話ししたいと思います。

私の投資先はSP500とオルカンの2つ

まず結論ですが、私は以下2つの投資先に、同比率で投資しています。

・三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) → 米国の500社に分散投資

・三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) → 全世界に分散投資、米国が約6割

どちらも王道と呼ばれている投資先になり、インデックス投資を調べ始めたばかりの初心者の方でも聞いたことがある銘柄だと思います。

私もインデックス投資を調べ始めたころ、まずこの2つの銘柄にたどり着きました。

その中で議論されているのは、SP500とオルカン、どちらに投資すべきか、です。

SP500もオルカンも、どちらも十分に分散投資されていますが、分散度合いが異なります。

米国が今後も世界をリードしていると考えると、SP500はオルカンより、メリットが大きくなります。

一方、オルカンは全世界へ分散投資しているため、どの国が今後成長しても恩恵を受けられます。所謂最下位にはならない、平均点を狙った方法になります。

私がこれを考えたときに至った結論が、どちらにも同比率で投資する、であり、

理由は、将来どちらの成績が良くても、恩恵が受けられるからです(もちろん投資額に足して恩恵は半分になりますが)。

片方を選んだ場合、将来優劣が発生し、こちらを選んで正解だった、あっちを選んでおけばよかった、

というようなことになってしまうのではないかと思い、私はそれを嫌い、投資先を2つにしました。

今日の最後に

インデックス投資の前提は、長期で運用することです。

長期で運用するということは、継続する、ということになります。

継続するためには、ストレスを減らすことが大切です。

私は投資先を失敗した、というストレスを避けるため、初めから2つに投資する方法を選びました。

一方で、SP500とオルカンの両方に投資するのは、分散の観点から意味がない、とか、なにも考えられていない初心者だ、というような意見もよく見ますが、それはその通りなんだと思います。

(実際私は初心者で、なんとなく自分で調べて、なんとなく理解した気になっているだけです)

私と同じ初心者の方で、悩んでいる方、多くいるのではないかと思います。

我々初心者は、まずインデックス投資を長期で続ける、ことが大切だと思うので、

最大効率を求めるのではなく、ストレスの少ない道を進むのも、良いのではないでしょうか。

皆様のなにかの参考になれば幸いです。

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