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こんにちは、nonameです。
私は35歳理系サラリーマンで、メーカーで生産技術職として勤務しています。
”生産技術”という職種に馴染みのある方はとても少ないと思います。
私も学生だったころは生産技術という言葉すら知らず、就職活動を始めて初めて出会った言葉でした。私は理系だったため、就職活動では”開発”や”設計”、”技術営業”などが学生から人気な職種でした。一方生産技術は地味で、正直学生から人気がある職種ではなかったと思います。そして就活生にしたら生産技術ってなんだんだ、というのが非常にイメージしにくいと思います。
なんやかんやあり私はメーカーの生産技術という職種に就職することができたので、いつかどこかの(人気のない生産技術を志望する)就活生の役に立つと思って、生産技術について理解が深まるようなことを書いておきたいと思います。
生産技術とは?
一般的に生産技術とは、”製品や部品を効率的に生産するための技術や方法を設計・管理する職種”です。
キーワードとして、”効率的”があるので、私の経験をもとに事例を書いていきたいと思います。ここを少し具体的に理解できると、周りから “お、わかっているな” と思われると思います。
“効率的”の事例
まずは生産技術における”効率的”という言葉の意味を考えたいと思います。
これはどのような製品を生産しているかによって意味合いが変わってきます。私の職場でいうと、以下になります。
- 拡張性がある
- 設備の仕様変更がしやすい
- 早くて安い
私の職場では、拡張性があることは大事です。製品の設計変更や仕様変更が入ることが割と頻繁にあるため、その都度生産設備も変更を強いられるためです。例えば必要な工程が増えたり、作業工順に制限が入ったりしたときに柔軟に対応できる設備が求められます。
また設備の仕様変更がしやすいことも同じ理由で大事です。作りたい製品に合わせて生産設備も変更しないといけないですが、リードタイムが大きくかかるようでは、生産が遅れてしまいます。そのため、変更が入りそうな部分は別パーツにする、動作のタイミングなどは設定ファイルで簡単に変更できるようにしておく、など、素早く設備変更をできるような事前準備をしておく必要があります。
これらは、製品の特性によるものです。例えば、設計変更や仕様変更が滅多に入らない製品を生産している場合、拡張性や設備の仕様変更しやすさは不要となります。むしろその分設備の作りをシンプルにして、コストを下げることが効率的だと判断されると思います。
最後に安くて早いです。生産設備は、あくまでも製品を作るための設備であり製品ではないため、直接的にお客様への価値とはなりません。当然、潤沢に予算を充てれるものでもないです。また、日々決められた数の製品を作って出荷する必要があるため、早さが求められます。いくら精確に動いて良い製品が作れたとしても、この設備で1日1000個作りたいのに1日500個しか製品ができないようでは、だめです。
最後に
このように、効率的という言葉はどのような製品を作っているかによって、異なってきます。
志望するメーカーが作っている製品に対して、”効率的”に生産するとはどういうことか、考えてみてください。多くの就活生が生産技術について知らない分、大きな差となってメーカーへ伝わると思います。
では、今回は以上です。
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